大瀬良大地

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     「広島2-0巨人」(9日、マツダスタジアム)

     先制パンチが大きくモノを言った。巨人のエース・菅野に対して初回、広島・菊池涼がプロ入り初の先頭打者本塁打。2死から鈴木誠もソロを放ち、この2点を投手陣が完封リレーで守った。

     菊池涼はお立ち台で「きょう球場に来て、大地(大瀬良)に『絶対打て』と言われていましたので、いいところで打てて良かったです」と先発した大瀬良とやり取りがあったことを明かした。

    2球目のカットボールを振り抜き、左中間席へ運んだ。この1本で開幕からの連続安打を「13」に伸ばした。好調の要因を問われ「わかんないですけど、きょうも1本しか打っていませんし、他の回で活躍できていないのであとも打てるように練習します」と笑いを誘った。

     好調を買われて3試合連続でリードオフマンを務める。「入り方が難しかったり、(ボールを)見ていった方がいいのかなと考えるところもありますが、自分らしく、いま状態がいいのでいつも通り入れればいいかなと思っています」と話した。

     ヒーローインタビューの最後には「本当に真冬なんじゃないかという寒い中、最後まで残って頂きありがとうございました。1人1人の拍手が背中を押してくれます。あしたもあさっても応援宜しくお願いします」とファンに感謝の思いを述べた。

    引用元デイリー https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/04/09/0014226906.shtml?pg=2




     

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     「広島6-7中日」(26日、マツダスタジアム)

     広島が痛恨の逆転負け。八回に4点リードをひっくり返され、本拠地が静まりかえった。

     力投していた先発の大瀬良が、八回に捕まった。二塁打、四球、安打でピンチを招き、阿部に左前適時打を打たれた。左翼手・松山がゴロを後逸する失策も重なり、1点差。さらに、3番手のケムナがビシエドに痛恨の逆転2ランを打たれた。大瀬良は勝てば3年連続の開幕戦勝利となったが、この時点で消滅した。

    打線は一回に西川の2ラン、二回に菊池涼の適時打で4点をリード。逆転された八回は無死一、二塁としたが松山が痛恨の併殺打に倒れた。九回は1点差に迫ったが、代打長野が凡退した。

     中日は開幕投手の福谷が5回4失点と崩れたが、リリーフ陣が粘り、逆転を呼び込んだ。

    引用元デイリーhttps://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/03/26/0014185591.shtml?pg=2

     

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     「オープン戦、広島-日本ハム」(13日、マツダスタジアム)

     先発した広島の大瀬良大地投手(29)は73球を投げ、5回1安打無失点と好投。毎回の9奪三振と日本ハム打線を圧倒した。

     二回は先頭の中田を外角直球で三振。渡辺を内角直球で見逃し三振に打ち取ると大田を外角のカットボールで三振に抑え、3者連続三振に斬った。

    0-0の五回には先頭の中田に初めて左翼線への二塁打を浴び、初安打を許したが、1死三塁から大田、清宮を連続三振に抑え、ピンチを切り抜けた。

     直球を軸にカットボールやフォークなどの変化球が効果的に決まり、相手打線を手玉に取った。

     3月26日の中日戦(マツダ)で3年連続となる開幕投手を務める右腕が圧巻の投球を披露した。


    引用元デイリー https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/03/13/0014148060.shtml?pg=2
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    広島佐々岡真司監督(53)が、大瀬良大地投手(29)に3年連続で開幕投手を任せることを明かした。沖縄キャンプ最終日の1日に公表した。前日の2月28日に日本ハムとの練習試合(名護)で先発し、3回2安打無失点と快投したエースの姿を見て、決意を固めた。26日中日との開幕戦(マツダスタジアム)へ向け、チームの大黒柱が、3年連続の開幕白星を目指す。

        ◇    ◇    ◇

    佐々岡監督の胸の内で、チームの大黒柱への信頼は揺るがなかった。「今年も大瀬良大地でいきたいと思います」。沖縄キャンプ最終日に、指揮官が明言した。初陣を託された大瀬良は「たくさんいい投手がいる中、また選んでいただいたのは大変光栄。その責任を全うしたい」と静かに闘志を燃やした。

    昨年12月中に右腕へ開幕投手の内定を通達していた。同9月に右肘のクリーニング手術を受けたこともあり、状態が懸念されていた中で、半年ぶりの実戦となった2月28日の日本ハム戦で3回2安打無失点と快投。指揮官は「昨日の投球を見て確信した。主将、エースという気持ちが僕の中では変わらなかった」。試合後にあらためて「頼むぞ」と右腕に伝えたという。

    大瀬良は強い責任感を胸に「開幕戦」へ最善を尽くしてきた。12月は手術明けでリハビリの最中で、キャッチボールを再開した直後の指名だっただけに「言われるまでは僕には『開幕投手』ということは頭に全くなかった」という。「ある程度しっかりとした形をみせていかないとみんなも納得してくれないと思った」と、不安を抱えながらも懸命にリハビリ、調整を重ね、見事に復活を果たした。

    26日は本拠地で中日を迎える。まだ相手先発は決まっていないが「相手がどのチームでも、どの投手でもやることは変わらない。なんとか1発目勝って、良い流れでシーズンをスタートできるように、魂込めて投げたい」。2年連続で勝ち星を挙げた開幕戦で、今季もチームを白星に導く決意だ。【古財稜明】

    引用元 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202103010000829_m.html?mode=all



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    来季から投手のキャプテンに就任する広島大瀬良大地投手(29)が23日、所信表明を行った。今月内に、佐々岡監督と広島市内で会食した際に、指揮官からそれぞれ主将を託された。これまでも投手陣のリーダー的存在としてチームを引っ張ってきたが、右腕は「いざ肩書が正式にあると気持ちも全然違う。より一層頑張っていきたい」と決意を新たにした。

    25年ぶりのリーグ制覇を果たした16年は、投手は黒田博樹氏、野手は新井貴浩氏が中心となってチームをまとめていた。右腕も身近で接していただけに「背中を見てたくさん学んだ。僕には僕の形があると思う。ああいう背中、姿になれるようにしっかりと精進していきたい」と引き締めた。

    大瀬良は小学校、大学と主将の経験がある。主将のタイプとしては「あんまり怒ってどうこういうタイプではない。しっかりとした姿を見て、何かを感じてやってもらえたらというスタイルでやっていた」と明かした。広島では「みんなプロとして頑張っているので、ああだこうだいうことはないと思う。若い子とはしっかりコミュニケーション取っていきたいですし、アドバイスもできる範囲のことは精いっぱいやっていきたい」と力を込めた。

    エース、そして主将として、成績でもチームを引っ張る決意だ。「もちろん成績は何よりも大事。肩書がつくことで、普段の態度だったり、周りからの見られ方も変わってくる。よりそういうところは意識してやっていかないといけない」と緊張感を高めた。

    チームの一体感をより強めるべく、野手の主将鈴木誠との連携も重要となる。これまでもチームのことを話し合ってきたという右腕は「よりもっと深いところで話をしていかないといけない。チームの状況、環境も変わってくる。臨機応変に対応しながら、チームを見てやっていけたら」。来季から「C」マークを胸に刻み、鈴木誠との強力タッグで「強いカープ」を取り戻す。【古財稜明】


    引用元 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202012230000871_m.html?mode=all

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