広島

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     「広島4-2巨人」(10日、マツダスタジアム)

     先発した広島の九里亜蓮投手(29)は106球を投げ、7回3安打2失点(自責1)で両リーグトップの3勝目を挙げた。「何とか粘り強く1点でも少なくという気持ちで投げました」と話した。

     序盤は我慢の投球が続いた。初回、1死一塁から梶谷の打球を悪送球。自らのエラーでピンチを広げ、1点を先制された。

     三回には松原に中越えソロを浴び、2死になったところでアクシデントに見舞われた。梶谷の一ゴロで一塁ベースカバーに入った際に、梶谷と交錯。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、トレーナーとともに治療のため一度ベンチに降りたが、無事にマウンドに復帰した。「痛いのは痛いですが、特に大丈夫。試合に集中していたので、その辺は気にせずにやっていました」。

     その後は安定感を取り戻し、終わってみれば3試合連続のクオリティースタート(6回以上を投げ、自責点3点以下)を達成。自身初の開幕3連勝を飾った。佐々岡監督は「粘り強い投球をしてくれた」とたたえた。

     早くも3勝目を飾った右腕は「自分の勝ち負けよりも、自分らしい投球をしてチームの勝ちにつながるようにしたい」と語った。


    引用元デイリー https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/04/10/0014229661.shtml?pg=2



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     「広島2-0巨人」(9日、マツダスタジアム)

     先制パンチが大きくモノを言った。巨人のエース・菅野に対して初回、広島・菊池涼がプロ入り初の先頭打者本塁打。2死から鈴木誠もソロを放ち、この2点を投手陣が完封リレーで守った。

     菊池涼はお立ち台で「きょう球場に来て、大地(大瀬良)に『絶対打て』と言われていましたので、いいところで打てて良かったです」と先発した大瀬良とやり取りがあったことを明かした。

    2球目のカットボールを振り抜き、左中間席へ運んだ。この1本で開幕からの連続安打を「13」に伸ばした。好調の要因を問われ「わかんないですけど、きょうも1本しか打っていませんし、他の回で活躍できていないのであとも打てるように練習します」と笑いを誘った。

     好調を買われて3試合連続でリードオフマンを務める。「入り方が難しかったり、(ボールを)見ていった方がいいのかなと考えるところもありますが、自分らしく、いま状態がいいのでいつも通り入れればいいかなと思っています」と話した。

     ヒーローインタビューの最後には「本当に真冬なんじゃないかという寒い中、最後まで残って頂きありがとうございました。1人1人の拍手が背中を押してくれます。あしたもあさっても応援宜しくお願いします」とファンに感謝の思いを述べた。

    引用元デイリー https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/04/09/0014226906.shtml?pg=2




     

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     「ヤクルト11-7広島」(8日、神宮球場)

     広島の鈴木誠也外野手(26)が三回、開幕から12試合目の46打席目で待望の今季1号を放った。三塁打を放てばサイクル安打という九回には、2号2ランで「サイクル超え」と大暴れ。チームは2桁失点で4カード目で初のカード負け越しとなったが、今季初の猛打賞も記録した主砲の、お目覚めの一発は鯉党を明るく照らしてくれるはずだ。

    待ちに待った一発がついに飛び出した。打った瞬間にスタンドインを確信するほどの強烈な打球は左翼席中段へと突き刺さった。さっそうとダイヤモンドを一周し、ナインとハイタッチを交わした鈴木誠。開幕から12試合目の46打席目で生まれた1号ソロに「甘い球を仕留めようと思って入った。しっかりと捉えることができました」。オープン戦は本塁打がなかっただけに喜びもひとしおだ。

     二回表に雷雨によって54分間中断した。その後試合が再開され、先頭で迎えた三回にその瞬間が訪れた。甘い球は見逃さなかった。カウント0-1から奥川が投じた真ん中直球を力強く振り抜いた。

     大量得点の流れを作ったのも主砲の一振りだった。初回2死一塁から直球をはじき返し、左翼線二塁打を放った。チャンスを拡大させると続く松山、会沢、安部の3者連続適時打を呼び、この回5連打を集め、一挙に4点を奪った。勢いに乗った鈴木誠は七回に坂本から左前打を放つと九回にも長谷川の直球を捉え、バックスクリーンに運ぶ2号2ラン。三塁打が出ればサイクルヒット達成もサイクル超えとなる4安打固め打ちで今季初の猛打賞を記録した。



    引用元デイリーhttps://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/04/09/0014224525.shtml?pg=2

     



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     「ヤクルト11-7広島」(8日、神宮球場)

     好調だった広島の投手陣が今季最多となる11失点を喫した。先発した中村祐太投手(25)は初回に4点の援護をもらったが、その裏に3連打を浴びて無死満塁とすると村上に押し出し四球。続く荒木、太田の連続犠飛と西浦の適時打で4失点とすぐさま同点に追いつかれた。

    1点リードの三回にも3安打を集められ、2失点と逆転を許した。71球を投げ、3回7安打6失点で無念の降板。早くも2敗目となった。中村祐は「力不足を痛感しています。反省して前を向いてやるしかない」と肩を落とした。

     中継ぎ陣も踏ん張れず、計15安打を許した。また、守備のミスもあって今季初の2桁失点となった。佐々岡監督は「ああいう投球は情けない。(2軍行きは)明日考える」と右腕をバッサリ。また「投手陣が足を引っ張った守備もあった。もう一回気を引き締めてやらないといけない」と奮起を促した。

    引用元デイリー https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/04/08/0014224487.shtml?pg=2

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