複雑

    4月24日の開幕へ照準を合わせながらも、広島ナインからは不安の声がこぼれた。2日間の休養を挟み、マツダスタジアムで全体練習を再開。先行き不透明な現状に選手会長の田中広輔内野手は「前に進んでいかないといけないですけど、野球をやっていていいのかなという思いもなくはない。複雑な気持ちです」と神妙な面持ちで語った。

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    先延ばしされた開幕を目指すとはいえ、開催できる確証はない。鈴木誠は「モチベーション的にも難しいものはある」と明かし、「どのスポーツも(大会が)なくなっている中で、プロ野球だけ4月にやってもいいのかなと思う。他球団の選手が感染している中で4月24日の開幕は厳しいんじゃないかな」と心配した。

    親交のある阪神藤浪の新型コロナウイルス感染を受け、大瀬良は「びっくりしました。野球に専念できるように早く回復してほしい」と願った。佐々岡監督から改めて「4・24」の開幕投手に指名された右腕は「24日にベストでやれるように調整したい」と前を向いた。今は不安を抱えながら先の見えないスタートへ汗を流していくしかない。


    引用元  日刊スポーツ 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-23280389-nksports-base 【田中広輔『野球をやっていいのかなと言う思いもある』】の続きを読む

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    【現役ドラフト候補に上がる予想メンバーを見ても取られたらアカンと思うのがいるのだが。】の続きを読む

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    日本プロ野球選手会が出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるため、日本野球機構(NPB)に早期導入を求めているブレークスルードラフト(現役ドラフト)の方式の有力案が22日、分かった。実施時期は7月20日前後で、各球団が指名対象となる選手を8人ずつ出し合う見込み。両者は今季からの実施を目指す方向性で一致しており、細部を詰めた上で、開幕前の合意を目指す。

     画期的なブレークスルードラフト(現役ドラフト)の実現に向け、また一歩前進した。NPBは選手会との事務折衝で、前日21日の実行委員会で取りまとめた案を提示。選手会との窓口になる選手関係委員会の谷本修委員長(阪神球団副社長兼球団本部長)は12球団の方針が大筋でまとまったことを認めた。

    引用元 サンスポ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00000031-sanspo-base 【現役ドラフト具体案が出るも1人も出てって欲しくないと思ってしまう】の続きを読む

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